靴職人養成講座講師の伊藤氏。

シューカレッジおおさか、いよいよ靴職人養成講座の授業が本格的にスタートしました。

初回の講師を担当するのは伊藤氏。

伊藤氏も他の講師の方々同様に、靴づくりはもちろん、専門学校で靴づくりを教えていた経験が豊富な若手職人さん。

最初は車の整備士をされていたそうで、そこから靴の世界に飛び込んだそうです。

初回の授業は、非常に柔らかな話し方と気さくな雰囲気で、革の裁断の仕方や、包丁の使い方から授業がスタートしました。

伊藤さんが担当するのは製靴実習。

これからも縫製を中心に靴づくりのための技術をじっくりと教えていただきます。

3ヶ月後が楽しみですね!

靴職人養成講座の講師のひとり、田内さん。

靴職人養成講座の講師のひとり、田内さん。

子育てをしながら靴の仕事をされている田内さんは、

先日ご紹介した西成製靴塾でも講師をされています。写真はその時のものです。

授業の途中に見学させていただいたんですが、

そこでは堅苦しくなく、ざっくばらんににこやかに

生徒の質問に答えてる姿が印象的でした。

田内さんが靴職人養成講座で担当するのはパターンメイキングの授業。

ここではパンプスやモカシン、ブーツなど

6種類程度の型紙の作り方を学ぶことができます。

パターンは靴を作る一番最初の工程。

ただ縫うだけでなく、こういった基礎のところも

しっかりと学べるプログラムとなっています。

残すところ説明会はあと1回。

2/12(月・祝)です。ご予約、おまちしています。

日本唯一の靴づくりの公共職業訓練「製くつ科」

日本唯一の靴づくりの公共職業訓練「製くつ科」が東京にあります。

昨年6月の豊岡視察に続いて、その東京にある「製くつ科」にも視察でお伺いさせていただきました。「製くつ科」は1年間の職業訓練で、東京都立城東職業能力開発センター 台東分校で実施されている40年以上も続く伝統あるコースです。「履物」の日本での中心的な場所となる浅草にその学校はあります。日本の中でもここにしか公共職業訓練としては存在しないので、毎年全国からたくさんの方が集まって、結構な倍率になるそうです。

【東京都立城東職業能力開発センター 台東分校】
https://www.hataraku.metro.tokyo.jp/vsdc/taitou/index.html

とはいえ、「公共職業訓練」ではない、民間運営の靴の学校は他にも大阪や神戸など、いくつか存在しています。今回のシューカレッジの「靴職人養成講座」も「公共職業訓練」ではない一般の職業訓練となります。

もちろん業界の組合が主催しているので公的な性格はあるのですが、制度的な違いがあります。公共職業訓練を受講する場合に、失業保険の給付が前倒しされたり、条件次第で「職業訓練受講給付金」という制度が使えたりということがありますが、「靴職人養成講座」は公共職業訓練ではないのでこういった制度は使うことができません。逆に言うと、元々失業保険の給付を受ける場合になっていてもそれを妨げるものでもありません。そのあたりの制度的なことについても、お気軽にお問合せくださいね。

最後の2/12(月・祝)の説明会はたくさんの予約が入りはじめてきました。お申込みはぜひお早めにお願いします。

かばんのまち「豊岡」

かばんのまち「豊岡」、みなさんご存知でしょうか。

4月のシューカレッジおおさか開講に向けて、

ちょうど1年ほど前から準備を進めていました。

そんな中で昨年の6月ごろに実行委員会のメンバーで豊岡へ視察へ行ってきました。

豊岡は鞄、大阪は靴。

作っているものは違うのですが、

この豊岡では全国的にも有名な人材育成の取り組みがなされているんです。

それは何かというと「学校」です。

鞄の職人の養成をする学校(1年制)があり、

そこが地元の鞄産業と密接に結びついているんです。

卒業後はメーカーに就職したり、独立したりと産業の担い手となります。

また学校に併設してショップがあるので、

そこで地域ブランドの認定を取った鞄の販売であったり、

周辺に関連する店舗を集めての「鞄ストリート」というエリアを作ったりと、

学校を軸にして産業と地域の振興を図る一大プロジェクトとなっています。

【Toyooka Kaban Artisan School】
http://www.artisanschool.net/

シューカレッジが目指したいのもまさにこういう姿!ということで、

学校を見学させてもらいながら、色んな施設を見せてもらいました。

いよいよ4月からスタートするシューカレッジでも、

こういった先進的な事例から学ばせてもらった新しいノウハウを

少しでも活用していければと思います。

靴職人養成講座の講師のひとり、福井さん。

靴職人養成講座の講師のひとり、福井さん。

まだ30代後半ながらも経験豊富な職人さんです。

技術もさることながら、専門学校で講師の仕事も長年されているので、

職人さんが比較的得意ではない「教える」ということも得意という、珍しい職人さんです。

おだやかな雰囲気の福井さんですが、

この仕事や業界に対しては人一倍熱い想いも内に持っています。

昨日の説明会でも、1つ1つの質問に丁寧に答えてくださったのが印象的でした。

これまでにカリキュラムや教材づくりの打ち合わせもたくさんしていますが、

受講生にとってこの先ちゃんと役に立つ技術を学べるか、

また業界にとってどうしていくべきか、

そんなことを福井さん流に入れ込んだカリキュラムが出来上がっているんだな

ということを、改めて感じました。

残すところ説明会はあと2回。

1/31の夜と2/12のお昼です。ご予約、おまちしています。